レバレッジ取引ができる仮想通貨取引所を徹底的に比較する

レバレッジ取引ができる仮想通貨取引所を徹底的に比較する

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2018.06.22

レバレッジ取引とは?

レバレッジ取引、あるいは仮想通貨FXなど、取引所によって呼称は異なりますが意味は同じです。いわゆる「差金化決済方式」のことで、証拠金として入金している額の5倍から25倍のトレードが可能になる仕組みです。これに対して、実際の入金額相当の取引を行うことを「現物取引」と言います。

例えば、1ビットコインが100万円だった場合、現物取引であれば100万円を入金する必要がありますが、25倍のレバレッジで取引する場合には、4万円の証拠金があれば取引することができます。100万円で買ったビットコインが105万円で売れれば5万円の利益です。この場合、投資資金4万円で5万円の利益を得ることができました。残りの96万円はどこから出ているのかと言えば、一般的には取引業者が負担することになります。

もちろん、無償でお金を貸してはくれないので「スワップ金利手数料」として、1日あたり建値の0.04%から0.05%を徴収されます。100万円で取引した場合には、1日あたりおよそ400円の手数料が徴収されるということです。このように、うまく利益が出ればよいのですが、下落してしまった場合にはあっという間に借金となる怖さがあります。

先の例で言えば、100万円で買ったビットコインが95万円になってしまった場合、損失は5万円です。100万円の現物で買った場合には単に5万円の損失で済みますが、証拠金4万円でレバレッジ取引をした場合には、1万円足りません。このように、取引が予想通りに進まなければ、すぐに借金状態へ陥ってしまうのです。ビットコインなどの仮想通貨は、為替や株式などと比較するとボラティリティ(価格変動の大きさ)の高さが顕著です。

為替市場でさえ数%の変動率ですが、仮想通貨市場では短期間で10%以上変動することも珍しくありません。ボラティリティが大きいうえにレバレッジも最大で25倍までかけられるとなれば、当然ハイリスク・ハイリターンの取引となります。いわゆる「元本割れ」の状態を避けるためにも、仮想通貨のレバレッジ取引では、徹底した資金管理を行うようにしましょう。

なお、仮想通貨の取引では、必ずレバレッジをかけなければいけないということはありません。あくまでも「最大」で25倍ですから、リスクを最小限にするためにも2倍や3倍など、自分でしっかりとコントロールできる範囲内での取引をすることも重要です。常にレバレッジ25倍などといったリスクに晒される必要はありません。

ロスカットと追証

損失が大きくなってしまった場合、ある一定の損失額に達した時点で強制的に決済され損失を確定させることを「ロスカット」と言います。損失が発生した時には、ロスカットのほかにも「追証」という仕組みがあります。追加の保証金を入金すれば強制ロスカットを免れることができますが、一定の期間入金をしなければ、ロスカットされて損失が確定してしまいます。

もちろん、強制的にロスカットされるまでポジションを維持する必要はありません。思い通りの値動きをしないのであれば、裁量によって早めにロスカットすることも重要です。各取引所にはロスカットや追証の対象となる基準値が定められているので、口座を開く前によく確認しておきましょう。

重要なのは、価格変動後の必要な証拠金は、実際に入れた証拠金との割合によって計算されるということです。わずかな証拠金では、多少の下落でもあっという間に証拠金割合が減ってしまい、強制ロスカットの憂き目に遭う可能性があります。できるだけ多くの証拠金を入れておけば証拠金維持率も上がります。

倍率を意識する

取引所によって最大倍率は異なる

全ての仮想通貨取引所でレバレッジ取引ができるわけではありません。また、レバレッジ取引ができても、倍率は取引所によって異なります。最大でも10倍程度までという取引所も存在します。レバレッジ取引を希望するなら、取引所に口座を開く前に、最大で何倍までの取引が可能なのかをチェックしておきましょう。

ただし、高いレバレッジの取引ができるからといって、メリットがあるわけではありません。それだけリスクも増えますので、しっかりとリスク管理を行い、自分の資金に合った取引所を選ぶ必要があります。高いレバレッジでの取引所でも、「ロスカット率100%」などの規定があれば、すぐにロスカットの対象になってしまい、安定した取引ができません。

レバレッジの倍率だけではなく、ロスカット率もしっかりとチェックしましょう。仮想通貨で知名度が高いのはビットコインですが、その他の通貨は全て「アルトコイン」と称されます。国内の取引所では基本的にビットコインが主な取引対象ですが、さまざまなアルトコインを取り扱っている仮想通貨取引所も存在します。その中でも、国内で唯一アルトコインによるレバレッジ取引に対応しているのが「DMMビットコイン」です。

DMMビットコインはおすすめ

DMMビットコインは、取り扱いのある仮想通貨の全てで最大で5倍のレバレッジ取引が可能となっています。取り扱っている通貨も7種類と豊富です。

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • ネム
  • リップル
  • ライトコイン
  • イーサリアムクラシック
  • ビットコインキャッシュ

取引画面もパソコン、スマホを問わず使いやすく多機能である点も特徴です。レバレッジ手数料以外の売買手数料は無料、さらに、仮想通貨の入出金だけではなく、法定通貨の入金や出金も無料です。レバレッジ取引の手数料は1日あたり0.04%となっています。

デメリットとしては、レバレッジ取引に力を入れているため、現物取引の対象となっている通貨は「ビットコイン」と「イーサリアム」のみとなっている点です。強制ロスカットは、証拠金維持率が80%以下になると発動されます。急激な下落でも資金が大きく減らない投資家にやさしい設定といえるでしょう。

販売所ならGMOコイン

最大倍率は10倍

GMOコインは、仮想通貨取引所ではなく「販売所」となります。取引所というのは、ユーザーの間で「板」を利用した売買が行われる場所です。販売所では、ユーザーは販売所の大元と通貨を取引することになります。販売元から直接通貨を買うので、取引所に比べると手数料が割高になる傾向があります。

ところが、GMOコインは販売所であるにもかかわらず、比較的安い手数料で仮想通貨の取引を行うことができるのです。取引所と違って板を使用した価格変動がないので、欲しい数量を提示するだけで取引が可能です。価格の動きを読むのが難しい初心者でも、買いたい(売りたい)数量を決めるだけの簡単取引ができます。

手数料の安さも魅力です。日本円の入出金はもちろん、ビットコインの引き出し手数料も無料となっています。レバレッジ取引を利用する場合には、1日あたり0.05%の手数料を引かれます。レバレッジ取引は最大で5倍です。2018年1月末日までは25倍でしたが、現在では、投資家のリスクを考慮して5倍までとなっています。価格変動が大きく借金や破産などの可能性もあるレバレッジ取引では、当然の措置ではないでしょうか。

追証は不要

暴落などによる証拠金維持率の急激な減少に際して追証を求めてくる取引所も多いですが、GMOコインでは追加保証金制度がありません。強制的なロスカットはありますが、証拠金としてさらに現金を要求されることはありません。GMOコインで取り扱っている通貨は5種類です。

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • ビットコインキャッシュ
  • ライトコイン
  • リップル

少ないと感じるかもしれませんが、アルトコインも含めて5種類が取引対象というのは十分ではないでしょうか。

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